• TOP
  • >
  • シャープがスマートハウスに住宅用エネルギーソリューションシステムを納入
2015-01-04 15:00

その他

シャープがスマートハウスに住宅用エネルギーソリューションシステムを納入

スマートハウス
クラウド蓄電池システム
シャープは12月26日、「近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地」に建設されるスマートハウスにクラウド蓄電池システムを中心とした住宅用エネルギーソリューションシステムを納入すると発表した。

このスマートハウスは、近畿日本鉄道株式会社と近鉄不動産株式会社によって建設されるもので、2015年1月3日からモデルハウスがオープンする。

今回納入するソリューションは、屋外設置用リチウムイオン蓄電池本体と、ハイブリッドパワーコンディショナ、マルチエネルギーモニタを組み合わせたクラウド蓄電池システムと、HEMSコントローラとタップを組み合わせたクラウドHEMS、多結晶太陽電池モジュールによる 太陽光発電システムである。

「創エネ」と「蓄エネ」
近鉄けいはんな線「学研奈良登美ヶ丘駅」前に立地する同住宅地には、15邸が建設される。

このスマートハウスは、太陽光発電による「創エネ」と蓄電池による「蓄エネ」によって電気を効率良く利用して快適な生活を実現するもので、具体的には天気予報に基づいて、電気料金の支出を抑えるように自動で蓄電池をコントロールし、季節や曜日、時間帯によって変化する太陽光発電の発電量や電気使用量などのデータを同社のクラウドサーバーに蓄積し、各電力会社の最適な電気料金プランを自動で試算することが可能である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook