2015-01-15 08:00
太陽光発電
いちごグループ、広島県にメガソーラー建設

発電開始
いちごグループは、傘下の事業子会社であるいちごECOエナジー株式会社が広島県にメガソーラーを建設し、2015年1月10日より発電開始したことを発表した。出力規模約2.73MW
今回建設されたメガソーラーは、広島県東広島市西条町田口の個人が所有する旧農地などを活用して建設され、利用面積は34255平方メートルで、発電所名は「いちご東広島西条町田口ECO発電所」となっている。パネル設置枚数は9922枚で、出力規模は約2.73MW、年間予想発電量は一般家庭約890世帯分の年間消費電力量に相当する約322万1000kWhを見込んでいるとのことだ。
いちごECOエナジーでは1月13日までに、24発電所の開発を確定させて計画通り進捗させており、2018年2月期には24全ての発電所を可動させる予定となっている。
24発電所の累計発電量は83.02MWとなっており、24発電所が計画通り20年稼働した場合の将来収益想定は20年間合計で約310億円を見込んでいるとのことだ。
いちごECOエナジーは今後も、地域および地球に優しいクリーンエネルギー事業に積極的に取り組んでいくとした。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
いちごグループ ニュースリリース(PDF)
https://www.ichigo-holdings.co.jp/module/
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