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2015-01-13 08:00

太陽光発電

ソーラーフロンティア、世界遺産のまち平泉町で事業用地の賃貸借契約締結

メガソーラー
メガソーラー事業用地
平泉町とソーラーフロンティア株式会社は、岩手県平泉町に建設予定のメガソーラー事業について、事業用地の賃貸借契約を締結したことを発表した。

地域住民の協力で実現
今回のプロジェクトは2014年7月25日に決定されたもので、賃貸借契約の締結時にはすでに、国内大手金融機関や地元銀行などによる融資団が組成されつつあるとのことだ。

事業用地となるのは平泉町黄金沢地区で、賃貸借面積は約30ha(平泉町27ha、山目生産森林組合3ha)となっており、事業用地の確保は地域住民の協力を得たことで実現した。

出力規模は13MWで、年間予想発電量は平泉町全2630世帯の年間消費電力量とほぼ同等を見込んでおり、発電された電力は全て東北電力に売電予定となっている。

建設開始は2015年中頃を予定し、完成は2016年下期を予定しており、完成後の発電所運営についてもソーラーフロンティアが発電事業者となり行う予定だ。

契約締結式において青木町長とソーラーフロンティア プロジェクト開発本部長 渡辺拓郎の両者は、今後もメガソーラーの2016年下期完成に向けて協力していくことを確認したとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

ソーラーフロンティア ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2014/

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