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2015-01-12 09:00

エコ

3世代間共有がコンセプトのエコ住宅展示場を福島にオープン

北洲ハウジング
「北洲ハウジング」の新展示場がオープン
建築資材販売・住宅メーカーの株式会社北洲は、パッシブデザインとユニバーサルデザインを取り入れた住宅ブランドである、「北洲ハウジング」の新展示場を2015年1月10日、福島テレビハウジングプラザ福島にオープンした。
住宅のコンセプト
コンセプトは次のようになっている。

1.高い外皮性能(断熱性能)

2.自然エネルギーの有効利用(パッシブデザイン)

3.クラウド蓄電池・クラウドHEMSによる賢い暮らし

4.設備・間取りの共有化
(株式会社北洲 プレスリリースより引用)


断熱はダブル断熱採用による断熱性能の高い外壁、パッシブデザインは日射・蓄熱・通風など自然エネルギーを有効利用する。

ほかには太陽光発電と蓄電池を一体で制御でき、夜間の割安な電気を利用することにより電気代を減らすほか、天気予報に合わせた電気運用やスマートフォンで使用電力が手軽にチェックできるなど、家族が集まる空間・設備を世代間で共有するコンパクトな設計となっている。

さらにオープンキッチンやリビング階段など視線が伸びる工夫で開放感と同時に共有化が図られており、3世代の健康で快適な暮らしが追究されている。

なおデザインコンセプトは近年のドイツ・フランスで主流の落ち着いた色合いの外壁に、ガレージ付きの伝統的な大屋根にすることで懐かしい風合いに仕上がっている。くわえてウッドデッキを設け、四季折々を愉しむ住まいと庭の一体提案を実施している。

今回の住宅が目指したものは「年配者の経験と知恵・文化を受け継ぐことのできる住まい」であり、家族が集まるLDKや水回りの共有化で、経験豊かな世代と子、孫が自然にふれあい、同時に3世代が小さなエネルギーで暮らす新しい住宅を提案している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社北洲 プレスリリース(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/view/55767
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