2015-01-23 11:00
エコ
パナソニック、200VのIHクッキングヒーター新機種を発表

大火力・高効率を実現したビルトインタイプVシリーズ8機種
1月20日、パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、200VのIHクッキングヒーター ビルトインタイプVシリーズ8機種の発売を発表した。ビルトインタイプの3口IHクッキングヒーターは、業界で初めてグリルにもIHを搭載。強い火力で効率よく調理することが可能となった。
上ヒーター部には1.2kWの遠赤外・近赤ヒーターを、下ヒーター部には2.5kWのIHコイルを採用。最大設定温度の3.7kWまで、一気に加熱することができる。効率の良いIHを活用することで、調理時間の短縮と消費電力の軽減が期待できる。
また、80℃から280℃まで11段階の温度設定が可能で、温度管理が難しいローストビーフなどの低温調理も簡単にできる。短時間で一気に調理する高温調理の場合は、水分やうまみを逃すこともない。
IHクッキングヒーター発売25周年 累計生産は500万台
同社では1990年に200V IHクッキングヒーターの販売を開始。今年発売25周年を迎える。2014年7月には累計生産台数500万台を達成した。今後もIHクッキングヒーターの利便性を高め、商品ラインアップを拡大していくという。発売は4月1日から。希望小売価格は30万円から43万5,000円(税別・工事費別)となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
パナソニック株式会社エコソリューションズ社
http://panasonic.co.jp/
ニュースリリース
http://news.panasonic.com/press
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