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日立アプライアンス株式会社は、天井カセット形室内ユニット「てんかせ2方向」14機種と、店舗・オフィス用パッケージエアコンの室外ユニット「省エネの達人プレミアム」12機種を3月2日より発売予定だ。

今回発売されるのは、フラットグリル採用によりデザインが一新された新開発の「てんかせ2方向」と、従来シリーズ「てんかせ4方向」の新製品、室外ユニット「省エネの達人プレミアム」に加え、空調管理システム「セントラルステーション適温適所EZ」が用意されている。

「てんかせ2方向」では、化粧パネルの吸込みグリル部分をスリットが無いフラットグリルとしたほか、インテリア性を高めるために運転停止時にルーバーが閉じるようになっている。

また、オプション機能の「人感センサー」を採用すれば、人の活動量や人数を検知して自動で省エネ運転し、消費電力を抑えてくれる。

「省エネの達人プレミアム」は、140型（5馬力相当）で通年エネルギー消費効率（以下APF）が2015年度の省エネルギー法基準値を達成しており、今回発売される「てんかせ4方向」と組み合わせれば業界トップクラスのAPF6.1を実現するとのことだ。

空調管理システム「セントラルステーション適温適所EZ」では、パソコンによるデータ管理機能や空調システムの運転管理機能を向上させたほか、室外・室内の温度表示機能によるデータの「見える化」を実現している。

40型～335型がラインアップされており、価格は「てんかせ2方向」が606,000円～2,378,000円、「てんかせ4方向」は662,000円～2,514,000円、「省エネの達人プレミアム」は377,000円～1,641,000円、「セントラルステーション適温適所EZ」は278,000円となっており、発売時期は2015年3月2日となっている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

日立アプライアンス ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2015/