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2015-01-20 08:00

エコ

東京ガス、家庭用燃料電池「エネファーム」累計販売台数40000台達成

エネファーム
1月9日に達成
東京ガス株式会社は、1月9日に家庭用燃料電池「エネファーム」の累計販売台数が40000台を達成したことを発表した。

東京ガスが初めて達成
家庭用燃料電池「エネファーム」は、都市ガスから取り出した水素を空気中の酸素と化学反応させることで発電と給湯を行う機器となっており、送電ロスがなく発電時の熱も利用する環境に優しい。

「エネファーム」で発電と給湯をした場合、火力発電所からの電気と都市ガス給湯器による給湯を併用した場合より、定格発電時にCO2排出量を約49%削減でき、一次エネルギー消費量を約37%削減できるとのことだ。

累計販売台数が40000台に達したのは東京ガスが初めてとのことで、販売台数の推移としては2009年度の約1500台から徐々に増加し、2010年度は約2400台、2011年度は約5700台、2012年度は約7600台、2013年度は約12200台となり、2013年度までの累計販売台数は約29400台となった。

東京ガスでは、2014年度に16000台の販売を目指しており、今後も「エネファーム」の普及を通じて、快適な暮らしの提供や地球環境の保全、電力ピークカットなどに貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

東京ガス プレスリリース
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/

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