2015-01-24 08:00
蓄電池
セキスイハイム東四国で【V to Heim】本格販売

EVを蓄電池に太陽光発電と連携「家とクルマの新しい関係」
1月24日、セキスイハイム東四国株式会社は、電気自動車との連携システムを搭載したスマートハウス「V to Heim(ブイ トゥ ハイム)」の本格販売を開始する。V to Heimは、独自のEV連携システムを搭載したスマートハウス。2014年10月に発売された。ソーラー発電と商用電力、電気自動車の3つを連携したシステムで、創エネ・省エネ・蓄エネを実現している。
住宅の屋根にはソーラーパネルを設置し、電気自動車は電気をためる蓄電池として活用。「家とクルマの新しい関係」である「Vehicle to Home」を提案した。
EV蓄電容量は住宅用蓄電池の数倍 最大75%の自給自足率
EVの蓄電容量は住宅用蓄電池の数倍。これを住宅の消費電力に取り入れることで、エネルギー自給自足率は格段にアップする。最大限に活用した場合、75%のエネルギー自給自足率を達成できるとしている。同社では「V to Heimモニター制度」を導入。協力金と公的補助金を活用すれば、実質負担額30万円程度でEVパワーコンディショナのシステムを設置できる。
今後、電力会社の対応エリア拡大によって、本格的なスマートハウスの普及拡大が予測される。セキスイハイムでは、先行技術を活用した「V to Heim」を基盤に、市場の先導を目指している。
(画像:セキスイハイム V to Heimより)
外部リンク
セキスイハイム
http://www.sekisuiheim.com/
セキスイハイム V to Heim
http://www.sekisuiheim.com/vtoheim/
セキスイハイム東四国株式会社
http://www.816.co.jp
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