2015-02-05 08:00
太陽光発電
オリックスと九電工が熊本県宇城市でのメガソーラー建設を発表

建設に着手
オリックス株式会社と株式会社九電工は2月2日、熊本県宇城市において、最大出力11.1MWの大規模太陽光発電所を建設すると発表した。同施設の約145,780平方メートルの土地に43.456枚のパネルを設置するもので、年間予想発電量は初年度販売ベースで11,435,400kWhを予定しており、これは一般家庭にすると約3,175世帯分の年間消費電力に相当する。
発電事業に関してはオリックスと九電工の共同出資によって設立した合同会社ソーラーファーム松橋が担当し、施工および保守・管理は九電工が行う。
2015年2月に着工し、完成および運転開始は2016年9月を予定している。
戦略的パートナーとして協業
オリックスと九電工は、2011年11月に九州地区での事業拡大を目的に戦略的パートナーとして協業する合意をし、鹿児島県内では枕崎空港跡地を活用したメガソーラー事業等も行っている。また、2012年1月に九電工の100%出資会社であったキューコーリース株式の90%をオリックスが取得し、共同事業化を展開している。
オリックスと九電工は、今後も、環境エネルギー関連事業を積極的に共同展開し、太陽光をはじめとした再生可能エネルギーの普及に貢献していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
オリックス ニュースリリース
http://www.orix.co.jp/grp
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