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2015-01-31 14:00

太陽光発電

GMOクラウド、【エナジーモニター】サービスを開始

エナジーモニター
ソーラー発電の発電状況をリアルタイムに管理
1月29日、GMOインターネットグループGMOクラウド株式会社は、ソーラー発電施設見える化サービス「エナジーモニター」を開発、サービスを開始すると発表した。

エナジーモニターは、ソーラー発電施設(50kW未満低圧連系)に設置する設備について、インターネットで発電状況の管理を行うもの。クラウドサービスを基盤としたSaaS型を採用することでシステム構築や導入に関わるコストを抑え、設置するだけでサービス利用を開始できる。

同社のインターネット技術を再生可能エネルギー分野で活用することにより、製品化が実現した。サービスは、ソーラー発電所の運用保守などに実績があるスマートエナジー社の施設に導入される。今後は発電施設の企画・販売を行う事業者向けにもアピールしていく。


収集データを解析、発電量の予測機能の追加も目指す
発電状況は電力計測器、カメラ、日射量計、気温計などで管理する。エナジーモニターを利用することで、すべてPCやスマートフォンでリアルタイムに確認できる。

収集データは日々蓄積され膨大な量に達するが、信頼性の高いGMOクラウド社のクラウドサービスを活用して、安全に保管される。

同社では今後、収集したデータを解析し、発電量を予測する機能も追加していくという。また、電力需要管理システムや、クラウド蓄電池事業への進出も目指すとしている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

GMOインターネットグループ
https://www.gmo.jp/

エナジーモニター
http://energymonitor.jp/

株式会社スマートエナジー
http://smart-energy.jp/
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