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オムロン株式会社は、小型化と低価格化を追求した無停電電源装置（以下UPS）「BA-Tシリーズ（タワー型）」と「BA-Rシリーズ（ラックマウント型）」合計3機種を2015年3月2日より順次発売予定だ。

今回発売されるUPSは、産業用製造装置や検査装置のシステム、FAパソコンのバックアップなどに使用されている高機能UPSと同じ常時インバータ給電方式を採用しながら、「BA-Tシリーズ」で幅128／奥行345／高さ210mm、「BA-Rシリーズ」は幅438／奥行315／高さ85mmのコンパクトサイズを実現している。

主な特長としては、産業機器、装置組み込み用途に必要な機能のみを搭載することで低価格を実現しており、無償ダウンロードできるソフト「Simple Shutdown Software」により、簡単に自動シャットダウン機能を組み込めるとのことだ。

ラインアップは出力容量1000VA／800Wの「BA100T」と「BA100R」、出力容量750VA／600Wの「BA75T」があり、「BA100T」と「BA100R」のメーカー希望小売価格は11万円で、発売日は2015年3月2日、「BA75T」は9万6000円で2015年4月6日発売予定となっている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

オムロン ニュースリリース
http://www.omron.co.jp/press/2015/01/