2015-02-08 23:00
太陽光発電
浄化センター屋根を活用「島田ルーフトップソーラーウェイ」完成

市公募の屋根貸し事業
日本アジアグループは2月6日、同傘下の国際航業株式会社が静岡県島田市において「島田ルーフトップソーラーウェイ」太陽光発電所を完成させたと発表した。同事業は静岡県島田市が公募を行った「島田浄化センター(屋根貸し)による太陽光発電事業の設置事業者募集」において国際航業が選定されたもので、昨年10月より建設を進めてきた。
まちづくりに貢献
「島田ルーフトップソーラーウェイ」は島田浄化センター水処理棟屋根約2,000平方メートルに、インリー・グリーンエナジー社製の太陽光発電モジュールを設置した。出力は199kW、一般家庭約50世帯、CO2削減量117トンに相当し、発電した電力は全量を中部電力に売却する。
国際航業は、自治体のマスタープランに連携した太陽光発電などの分散型エネルギーの設置運営を行っている。
同事業においても、地元への経済効果のみならず、非常用電源として自立運転パワーコンディショナの併設、可搬式蓄電池の導入、環境教育の実施(説明員の派遣、パンフレット作成)、航空写真パネルの作成、グリーン電力証書の寄贈など、島田市と協議を行いながら、市が目指すまちづくりに貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp
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