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2015-02-18 16:00

蓄電池

蓄電池の発火事故を防ぐ監視警報装置が新発売

火災事故
少なくない蓄電池関連の火災事故
電気設備に関する製品を取り扱うスペースワークスは、蓄電池向けの警戒開放装置として、蓄電池の異常温度を察知して所有者に知らせることができる【蓄電池警報装置】の開発と発売を発表した。

その構造上、高温状態にさらされることが多い蓄電池は、異常発熱による破損や小火、火災事故の発生件数が座視できない数にあがっている。

そこでスペースワークスは、蓄電池を日頃から監視して事故の早期発見に役立てることができる警報装置の開発に着手した。

20日より販売
完成した【蓄電池警報装置】は、70度の温度感知線が小型アラーム盤に取り付けられており、その温度感知線を蓄電池の外壁にあてがうことで配線は完了となる。

【蓄電池警報装置】は70度までの異常温度の監視と警報が可能になり、点検業務・保守点検といったメンテナンスも安全性を保った上で行うことができる設計、装置本体は消防法が定める定温式感知器1種(120秒)に対応済み製品となっている。

【蓄電池警報装置】に備わる温度感知線は物理的動作で直接的に計測を行うタイプのため信頼性も高く、電気設備の電線と同様の配線を応用できるため利便性も高くなっている。
蓄電池警報装置の発売日
蓄電池警報装置の発売を平成27年2月20より開始する。
(プレスリリースより)

(画像はHPより)


外部リンク

スペースワークス プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/137614

スペースワークス
http://www.fhos.co.jp/spacew/

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