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環境省は、中小企業などへの低炭素機器の普及加速化を目的に、リースにより低炭素機器を導入した際に補助金を交付する「平成27年度エコリース促進事業」を実施するにあたり、間接補助事業者（リース事業者）を公募することを発表した。

「平成27年度エコリース促進事業」は、地球環境保全に資することから、低炭素機器導入の際に必要な初期投資費用を負担できない中小企業などに、頭金のないリースを活用することで低炭素機器を普及させることを目的としており、低炭素機器をリースにより提供する事業者に補助金が交付される。

今回の間接補助事業者の対象となるのは、リース事業を営む事業者で、小規模企業者等設備導入資金助成法の第14条に規定する貸与機関ではないことが条件となっている。

予算は、平成27年2月16日時点で平成27年度予算案に計上されている額としては18.0億円となっており、実施期間としては単年度の予定だ。

公募の実施期間は平成27年3月12日（木）の12時必着となっており、応募は環境省のプレスリリースにある「添付資料」より応募様式などをダウンロードし、必要事項を記載の上、所定の方法で提出することでできる。

外部リンク

環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/100323.html