エネクトニュース

一般住宅や事務所などのリフォーム事業を手掛ける住友林業ホームテック株式会社では、エネルギー蓄電システムを活かした“光熱費ゼロ”リフォームを提案している。

同社が『スマートリフォレスト』と名づけているこのリフォームプランは、【発電】【節電】【蓄電】を組み合わせた高エネルギー効率のスマートハウスに、しっかりした耐震性と断熱性も確保した、安全かつエコな住まいを構築できるサービスだ。

【蓄電】の顔として家屋に備え付けられる蓄電池は、屋根上にある太陽光システムもその充電源とし、電力会社からの供給に頼らずとも家電製品や通信インフラの利用に耐えられるエネルギー網を構築することで、災害時・緊急時への備えも万全な体制となっている。

使われる蓄電池はフォーアールエナジー株式会社製の家庭用リチウムイオンバッテリーシステムで、電気自動車用のバッテリーを利用できる同製品の容量は12kWhと、家庭向け蓄電池としても大容量だ。

さらに“電気の見える化”が徹底されている『スマートリフォレスト』は、HEMSによる家庭内製品ごとの消費電力確認や、1時間ごとの消費電力量確認といったモニタリングにも対応し、スマートライフをより快適にするソリューションがつまったリフォームプランとなっている。

（画像はHPより）

外部リンク

住友林業ホームテック　スマートリフォーム
http://www.sumirin-ht.co.jp