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ソーラーフロンティア株式会社は2015年2月25日より3日間、東京ビッグサイトで開催される「PV EXPO 2015」に出展する。

昭和シェル石油は1978年に太陽電池の研究開発をスタートさせ、他社との技術提携などを経てCIS薄膜太陽電池に特化した研究を開始しており、同社は今年、CIS薄膜太陽電池の事業化から10年を迎える。

ブースでは、これまでの太陽電池に関する30年以上におよぶ技術革新の歴史や、同社の未来についての展示が行われる。

同社は今年のテーマに「ソーラーフロンティアは2016年グリッドパリティへ」と掲げており、太陽光発電がもっと身近になる新しい時代に向かっての取り組みを紹介する。

CIS薄膜太陽電池の実発電量の高さを活かした提案をはじめ、安全安心を届ける蓄電システム・HEMSを導入した新提案についても紹介する予定だ。

また、現在建設中の東北工場や、研究開発中の次世代モジュールの一部についても展示を行うとしている。

同社は、今後もCIS薄膜太陽電池の普及を通して、太陽による快適でクリーンな暮らしをすべての人に提供していくとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ソーラーフロンティア株式会社　プレスリリース
http://www.solar-frontier.com