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2015-03-03 08:00

蓄電池

東芝ライテック、HEMS住宅用分電盤「スマートホームパネル」発売

スマートホームパネル
4月より発売
東芝ライテック株式会社は、エネルギー計測ユニットを内蔵した家庭用エネルギーマネージメントシステム(以下HEMS)対応住宅用分電盤「スマートホームパネル」138機種を4月より発売予定だ。

蓄電システムやエコキュートのエネルギー見える化
今回発売される住宅用分電盤「スマートホームパネル」は、消費電力の「見える化」といったHEMSの基本的機能を担う商品となっている。

特長としては、東芝ライテックの「ホームゲートウェイ」との通信機能がある「ECHONET Lite」を使用する際に必要となる「エネルギー計測ユニット」を、従来品では別に設置する必要があったが、分電盤の分岐回路配列部に搭載し小形化した。

「ホームゲートウェイ」と「スマートホームパネル」を組み合わせて使用することで、蓄電システム「エネグーン」や「エコキュート」などの対応機器のエネルギー見える化を実現する「SimpleHEMS」や、宅外操作を実現するクラウドサービス「フェミニティ倶楽部」が使用できるとのことだ。

また「スマートホームパネル」には、住宅用分電盤内の全分岐回路に電流センサー内蔵の分岐ブレーカを搭載しているので、分岐回路ごとの細やかなエネルギー使用状況計測が可能となっている。

東芝ライテックは今後、無線規格「Wi-SUN HAN」を使って「スマートホームパネル」と「ホームゲートウェイ」の間を接続する商品の発売も予定しているとした。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

東芝ライテック プレスリリース
http://www.tlt.co.jp/tlt/press_release/

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