2015-02-28 10:00
太陽光発電
日本アジアグループ、佐賀県にメガソーラー建設

佐賀・厳木ソーラーウェイ
日本アジアグループ株式会社は2月23日、グループ傘下である国際航業株式会社が、滋佐賀県唐津市に「佐賀・厳木ソーラーウェイ」太陽光発電所を建設し、竣工式を開催したことを発表した。地域密着型
「佐賀・厳木ソーラーウェイ」太陽光発電所は、佐賀県唐津市厳木町地内における太陽光発電事業で、敷地面積は約1万平方メートル。出力規模は約655MW、年間予想発電量は一般家庭の約190世帯に相当する電力を見込んでおり、CO2削減量にすると390トン、杉27,300本分に相当し、発電した電力は全て九州電力に売却するとのことだ。
同設備のEPC事業者は株式会社九電工で、パネルメーカーには株式会社東芝が採用された。
同事業は地域密着の視点及び顧客開拓などの拠点戦略上から、事業遂行(経営の安定性、資金調達計画、事業収支見込み)、事業計画(施工スケジュール、施工方法の安全性、賃料)、地域活性化策(地域の産業振興波及効果)などを鑑みて2014年7月から建築を行ってきた。
日本アジアグループではこれまでにも再生可能エネルギー固定価格買取制度のもとメガソーラー開発を行っており、今後もメガソーラー開発で得たノウハウを活用して、地域住民とともに地域に合わせたメガソーラー開発と、発電所を活用した地域づくり、まちづくりに取り組んでいくとした。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/
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