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東芝ライテック株式会社は、LED電球「ミニクリプトン形 広配光タイプ 40W形相当」2機種を3月6日より発売中で、「T形 全方向タイプ」4機種は3月20日より発売予定だ。

今回発売されたLED電球「ミニクリプトン形 広配光タイプ 40W形相当」は、電球サイズを実現しながら光拡散技術「マルチ拡散カバー」を光源上部にドーム形状で採用することで、約180度の光の広がりを実現している。

また、ランプネック部のスリム化と東芝ライテック独自の放熱技術採用により誤挿入防止ソケットに対応しており、断熱材施工器具や密閉形器具にも対応しているとのことだ。

「T形 全方向タイプ」の特長としては、東芝ライテック電球形蛍光ランプD形と同等サイズで同等の器具光束・器具配光を実現しており、置き換えがしやすくなっている。

また、断熱材施工器具と密閉形器具にも対応しており、配光角は光学設計に基づいたマルチ拡散グローブの採用によって約300度を実現している。

東芝ライテックでは、今回のLED電球発売によりLED電球のラインアップが揃ったことを受けて、2015年3月末をもって電球形蛍光ランプの生産完了をするとしており、今後は環境性能の高いLED電球普及拡大を推進していくとした。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

東芝ライテック プレスリリース
http://www.tlt.co.jp/tlt/press_release/