エネクトニュース

株式会社LIXILは、蓄電池充放電量や電気、ガス、水道といった住まいのエネルギー使用量の見える化ができるHEMS「いえスマ」を2015年5月より発売開始することを発表した。

今回発売されるHEMS「いえスマ」は、蓄電池充放電量や太陽光発電システムなどによる発電量、売買電量を見える化することができるクラウド管理システムで、オプションの流量計を設置することでガスや水道の使用量も見える化することができる。

クラウドタイプとなっているので専用の端末は必要なく、インターネットにアクセスできるパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどでエネルギーの使用状況などを確認可能だ。

また、オプションの専用タップを使用すれば機器ごとの電力消費量を確認可能で、オプションの温湿度センサを設置すれば部屋の温度・湿度を確認することもできるようになるので、離れて暮らす家族を見守ることにも使用することができる。

主な表示内容としては発電量、売買電力量、消費電力量合計、個別消費電力量、蓄電池充放電量が表示でき、オプションを使用することでコンセントタップ消費電力量、水道・ガス使用量、温度・湿度を表示可能となっており、機器価格は72000円となっている。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

LIXIL ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2015/