エネクトニュース

情報、通信機器及び部品の輸入販売・輸出業務を手掛けるデルタ電子株式会社は、自社の太陽光発電用パワーコンディショナ【PCS】が、製品の性能、信頼性及び安全性を証明する『JET認証』を取得したことを発表した。

太陽光発電パワーコンディショナ【PCS】は、経済産業省が1月から新たに施行している出力抑制ルールに対応したパワコンで、本体に遠隔制御（出力抑制）機能を付与することで、住宅向けなど小規模な設備からミドルソーラー・メガソーラーまでを幅広くカバーする仕様になっている。

発展著しい太陽光エネルギー産業において新たに求められる出力制御ルールについて、デルタ電子は早くから対応に向けた製品開発に着手していたが、この度の単相PCS「RPI Hシリーズ」全機種への『JET認証』取得により、将来的な太陽光発電市場の変化にも対応できる体制が整ったといえる。

併せてデルタ電子は、現在JET認証の対象外製品となっている三相PCS「RPI-Mシリーズ」については、同製品に既に出力制御機能が備わっていることを広報し、消費者に安心を促している。

（画像はHPより）

外部リンク

デルタ電子　プレスリリース
http://www.dej.co.jp/news/pressDetail

JET認証について
http://www.jet.or.jp/products/solar/