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2015-03-24 15:00

その他

2025年までの世界の再生可能エネルギー展望

再生エネ展望
2025年には発電容量倍増か
国際マーケティング,市場調査およびコンサルティングを手掛けるフロスト&サリバン ジャパン株式会社は、独自のリサーチに基づく将来的な再生可能エネルギーの世界シェア予測を発表した。

フロスト&サリバンがまとめたのは2025年に向けた発電容量予測で、それによると2012年から2025年の間で世界の電力市場における再生可能エネルギーの容量は5.7%の成長率で増え続け、2025年には発電総容量3,203ギガワットと、2012年の数値から比べて倍以上に拡大する見通しだという。

再生エネ中で最大のシェアはやはり太陽光
2025年までの再生可能エネルギー中にしめる電源では、太陽光発電が「33.4%」と最も大きな存在で、風力発電「32.7%%」、水力発電「25.3%」と続き、地熱などのそれ以外の電源が「8.6%」となる見込みのようだ。

再生可能エネルギーの分野もテクノロジーの進化によるコストダウンの成功などにより、開発途上国への導入も容易となることがシェア拡大の呼び水となるほか、低コスト化を利用した「集光型太陽熱発電」の展開などが、再生エネ分野の発展基盤となっていくとしている。
フロスト&サリバンは、独自のリサーチに基づいて企業のビジネスを成長に導くグローバルな知見を提供し、ビジネスの新たな成長機会の創出からイノベーションの実現までを支援する、リサーチとコンサルティング機能の両方を兼ね備えた企業のナレッジパートナーです。
(プレスリリースより)

(画像はHPより)


外部リンク

フロスト&サリバン ジャパン プレスリリース(ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/press/0000109359/

フロスト&サリバン
http://www.frost.jp/profile.htm

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