2015-03-25 11:00
エコ
東芝「シェアード・ボード」がマンション向け「電力見える化」表示端末に
電力おまとめサービス
東芝ライフスタイル株式会社は3月19日、昨年12月から販売を開始した24型液晶搭載Android端末「シェアード・ボード」が、全国約40万戸のマンション管理を受託している日本ハウズイング株式会社が提供する「電力おまとめサービス」のマンションエネルギーマネジメントシステム(MEMS)用の標準表示端末として採用されたと発表した。同端末は、4月以降順次、日本ハウズイングが管理サービスを提供するマンション向けに販売される。
節電に貢献
日本ハウズイングは同端末向けに専用コンテンツ配信システムを開発し、インターネット経由で「電力の見える化」を実現する。利用者は同端末の大画面ディスプレイで電力の使用状況を確認でき、節電に貢献するとともに、マンション管理組合の掲示板用途としてのデジタルサイネージ運用サービスも提供される。
また、同端末は「電力見える化」の表示端末のみならず、インタラクティブサイネージや案内表示ディスプレイ、相対カウンターでの商品説明ボードなどの販促ツールとして、店頭・ショールームやオフィス、ホテル、教育現場などの幅広い利用シーンで活用できる。
今後は、タッチパネルやダブルウインドウ機能を活用した機能拡張が順次追加される予定である。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
東芝ライフスタイル プレスリリース
http://www.toshiba.co.jp/tha/
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