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株式会社ソーラー・カンキ社は、ソーラー発電によりランニングコストゼロで使用することができるソーラー床下換気扇「からっと」を発売したことを発表した。

今回発売されたソーラー床下換気扇「からっと」は、ソーラー発電によって動くので電気代がかからず、スイッチ操作が必要ない自立可動型の換気扇となっている。

運転するのは日照時のみで、夜間や雨の日といった湿度の高い時は運転を抑えて結露やカビの原因となる湿気を取り込まず、晴れた日にはしっかり稼働して床下の湿気を除去してくれるとのことだ。

製品仕様は、ソーラーパネルは1台で、サイズが高さ645mm幅540mm奥行35mm、重さが5.5kgで、出力は50W、換気扇本体は2台で、風量は1台あたり最大約150立方メートル／h、重さは700gとなっており、安定化電源のサイズは高さ200mm幅200mm奥行100mmとなっている。

換気口にはステンレスを採用しており、防虫網付きとなっているので虫の侵入の心配がなく、ユニット本体価格は74000円の保証期間は1年間となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ソーラー・カンキ社 プレスリリース（PDF）
http://www.solarkanki.com/news/pdf/fu01_15_3.pdf