2015-04-07 15:00
太陽光発電
シャープがメガソーラーを稼動、茨城、広島、三重で
3月下旬に開始
シャープと芙蓉総合リース株式会社が共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーは4月2日、茨城県、広島県、三重県で建設していた、「利根町シャープ第二太陽光発電所」、「帝人三原第二太陽光発電所」、および「シャープ大紀町太陽光発電所」の商業運転を3月下旬に開始したと発表した。3か所ともシャープが建設を担い、発電事業まで行うということだ。
設置容量約2.0MW
利根町シャープ第二太陽光発電所は茨城県北相馬郡利根町において、設置容量約1.0MW、年間予測発電量約115万kWhの発電設備を設置したもので、これは一般家庭約320世帯分の年間消費電力量に相当する。帝人三原第二太陽光発電所は広島県三原市円一町において、設置容量約2.0MW、年間予測発電量約222万kWhの発電設備を設置したもので、これは一般家庭約617世帯分の年間消費電力量に相当する。
シャープ大紀町太陽光発電所は三重県度会郡大紀町において、設置容量約2.0MW、年間予測発電量約212万kWhの発電設備を設置したもので、これは一般家庭約590世帯分の年間消費電力量に相当する。
同社は今後も太陽光発電所の建設および発電事業を積極的に推進し、再生可能エネルギーの普及に努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
シャープ株式会社 ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate
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