2015-04-15 08:00
その他
パナソニック 中東・アフリカでLED照明126モデルを展開

中東・アフリカ地域で見込まれる照明需要
パナソニックは中東・アフリカ向けのソリューションとして、需要の高まるLED照明器具の新モデル126種類を展開していくことを発表した。経済成長の著しい中東・アフリカ地域で今後10年間に見込まれる電力消費量は早いペースでの伸びが予想されており、電力セクターへの世界的投資の増大などをへて、インフラの急速な拡充が照明事業にとって多大なビジネスチャンスを呼び込むことが想定されている。
そして蛍光灯に比べ品によっては最大で9割もの電力を削減できるLEDは、エネルギー効率の良い未来都市に最も相応しい照明ソリューションであるといえ、住宅をはじめホテルや店舗といった商業施設、さらに屋外照明として裾野の広い需要が見込まれている。
「照明・世界3位」の自信と意気込み
先ごろ3月2日~3月4日にかけてドバイ世界貿易センターで催された展示会「Middle East Electricity (MEE) 2015」には、世界中から電力、照明、エネルギー、再生可能エネルギーを得意とする出展者が各々のソリューションを披露した。その中でパナソニック株式会社エコソリューションズ社の小栗 貴樹ディレクターは、「60年に渡るパナソニックの照明事業は世界3位の格付けを与えられている。私たちの製品は当該地域の政府の政策とともに幅広い分野において貢献できると考えている。」と語っている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
パナソニック プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001686.000003442.html
パナソニック エコソリューションズ社
http://panasonic.co.jp/es/
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