エネクトニュース

パナソニック マレーシア株式会社は、マレーシアにある「マラヤ大学」と共同した取り組みとして、環境対応型オフィスを設置するプロジェクトを完工し、この程両者の間で公式な契約調印式が行われたことを発表した。

マラヤ大学はマレーシアでも歴史・学術ランクとも最高位の大学で、パナソニックは開発を進める「環境対応型オフィス」のコンセプト実証を兼ねた上で、今回のマラヤ大学との共同プロジェクトを遂行した。

完成したオフィスは首都クアラルンプールの中心部に立地し、出力4KWの高効率HIT(R)太陽光発電システムを装備、年間に想定される発電能力は6.2MWにおよび、通常のオフィスと比較した際のCO2排出量は3.9トンの減少を見込むことができる。

また「パナソニック熱交気調システム」を利用した空調により、室内の快適性を保ったまま新鮮な外気を取り入れることができる構造になっており、南国のマレーシアとしては非常に環境健全的なオフィス空間が創造されている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001682.000003442.html

パナソニック
http://panasonic.jp/

パナソニック マレーシア（英語）
http://www.panasonic.com/my/