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戸建住宅販売を手掛ける積水ハウス株式会社は、東京都江東区に建設中であった「サテライト保育所」としての機能を内包する「江東湾岸サテライトスマートナーサリースクール」の本園、「テニスの森キャンパス」が完成し、4月1日から開園していることを発表した。

増加する待機児童対策のため、利便性の高い保育システムとして「サテライト保育所」の建設計画を進める江東区だが、「テニスの森キャンパス」が位置する有明地区は東京オリンピック・パラリンピックのベイゾーンとして中心となるエリアだ。

そこで「世界に誇れる保育所」を目指して建設が進められた「江東湾岸サテライトスマートナーサリースクール」は、安全安心快適を実現するための環境エネルギー技術などの設計力が活かされた“未来都市型のスマート保育所”といえる施設だ。

園内には太陽光発電パネルと風力発電システムが設置され、エネルギーモニターを用いた施設内の「電力見える化」にもしっかり対応している。

また防災拠点としての利用も考慮されている「テニスの森キャンパス」内には常時3日分の非常食と飲料水が備蓄され、スクール内も「優れた断熱性」「きれいな空気環境」など、園児が1日を暮らす「住まい」としての快適性も充分考慮された造りとなっている。

（画像はプレスリリースより）

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積水ハウス　プレスリリース
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積水ハウス
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