2015-04-18 08:00
太陽光発電
オリエンタル白石、太陽光発電による売電事業開始

4月10日より売電事業開始
オリエンタル白石株式会社は、再生可能エネルギー特別措置法に基づいた「固定価格買取制度」を利用した売電事業を4月10日より開始したことを発表した。遊休地を有効利用
今回売電事業を開始したのは、兵庫県西脇市上比延町の遊休地を利用して建設された「オリエンタル白石 西脇太陽光発電所」となっており、3月17日には発電事業の成功を祈念した開所式も行われた。発電所の敷地面積は、西脇工場敷地83000平方メートルのうちの一部となる約27000平方メートルで、発電規模は1.5MWとなっている。
発電所の特徴としては、太陽光パネル設置基礎の一部に強風時の安定性・施工性を高めることを目的とした、自社工場製作のプレストレストコンクリート製のプレキャスト部材を採用している。
オリエンタル白石の品質・環境方針の一つには「省資源、省エネルギー、低炭素を可能とする技術開発に尽力し、地域社会に貢献する」とあり、今後もプレストレストコンクリート技術による構造物の高耐久化や、プレキャスト製品の低炭素化といった環境保全に資する技術開発を行っていくとした。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
オリエンタル白石 ニュースリリース
http://www.webline.jp/info/orsc.co.jp/whatsnew_v3/
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