エネクトニュース

”Engineered in Germany“のブランドコンセプトのもと革新的な研究開発の成果をグローバル展開するハンファQセルズ株式会社は、同社の太陽電池モジュール供給について、アメリカ最大の再生可能エネルギー関連企業ネクステラ・エナジー社（以下 ネクステラ社）と契約を結んだことを発表した。

アメリカでの太陽光事業拡大を目指すハンファグループは、ネクステラ社に1.5GW以上の太陽電池モジュールを供給することによって同社と戦略的パートナー関係を築き上げ、世界最大の市場であるアメリカにおいて販路を拡大させていきたい意向だ。

今回供給される太陽電池モジュール「Q.PLUS」には独自技術「Q.ANTUM セル技術」が使用され、一般的なモジュールに比べてより多くの発電量を生み出すことができる。

アメリカでの需要に見合うほどの生産能力をハンファグループが保持するに至った背景には、グループ傘下のQセルズとハンファソーラーワンの合併があり、フルオートメーション化しているマレーシアと韓国の生産工場の存在も大きいものといえる。

（画像はHPより）

外部リンク

ハンファQセルズジャパン　プレスリリース
http://www.q-cells.jp/press

ハンファQセルズ（英語）
https://www.q-cells.com/