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環境分野と医療分野を中心に総合的な事業を展開するGEエナジー・ファイナンシャル・サービス（以下 GE）は、千葉県富津市で進行中の42メガワット太陽光発電施設の建設プロジェクトにおいて、株式会社グリーンパワーインベストメントとの協業を行う運びとなったことを発表した。

現在建設中の富津太陽光発電所は東京電力株式会社を売電先と想定し、2016年1月の商業運転開始を予定、千葉県と富津市への納税額は合わせて約5,000万円に達する見込みだ。

GEはグリーンパワーインベストメントと共同でプロジェクトへの出資も行うことになり、パネルの供給元となる株式会社京セラソーラーコーポレーションと、建設・運転の管理を担うグリーンパワーインベストメント、運営保守サービスを担当する京セラコミュニケーションシステム株式会社とGEの4社が協同体となってプロジェクトが進められることになる。

世界各地で19億ドルにおよぶ株式と債務投資を太陽光発電事業に対して行ってきたGEでは、今後も年間10億ドル以上の投資計画を立てている。

国内案件として3件目のプロジェクトとなる富津太陽光発電所の計画をはじめ、パシフィコ・エナジーが主導する細江町でのプロジェクトや、瀬戸内市における日本最大級太陽光プロジェクトへも投資を行っている。

（画像はプレスリリースより）

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日本GE　プレスリリース
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