2015-05-06 15:45
電気自動車
ピンクのパトカー「ホメパト」にEV車2台が採用されてお披露目

事故削減にEV車がパトカーになって活躍
首都高で起こる事故を、コミュニケーション力からのアプローチで減らしていこうとする活動を行う「東京スマートドライバー」は、5月5日(火)よりこの市民主体型交通安全プロジェクトの主役となる電気自動車「ホメパト」2タイプをデビューさせると発表した。事故が多発する首都高の現状を広く広報し、ドライバーが少しでも事故の予兆を察知できるよう“気付きのきっかけ”を発信しようというこの取り組みは、2007年から開始され首都高の事故を減らす“ソーシャルブランド”として徐々に認知度を高めている。
60通から選ばれた2タイプ
そういった「東京スマートドライバー」の活動の核となるべく考案された“褒めるパトカー”「ホメパト」の3代目にはTOYOTA「86」・smart「スマート電気自動車」の2台が採用され、公募で決められたラッピングデザインを車体にあしらって満を持してのデビューとなった。デザインを決めるために行われた「ホメパトデザインコンペティション」には東京スマートドライバー発起人の小山 薫堂氏をはじめ、ロゴデザイナーの水野 学氏、音楽プロデューサー・自動車評論家の松任谷 正隆氏が参加し、応募総数60通の中から最終的な採用作品が決定された。
トヨタのテーマパーク「MEGA WEB」で公開収録となった最終審査会場で自身の熱い思いを込めたプレゼン対決が展開され、見事選ばれたのは、インテリアデザイナーの相川崇史さんの作品でした。
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
東京スマートドライバー プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000013055.html
東京スマートドライバー
http://www.smartdriver.jp/
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00