エネクトニュース

安全で地球に優しい運転方法を広める「エコドライブ」などの講習会を通して安心の車社会を実現する、一般社団法人日本自動車協会（JAF）は、環境保全活動の1つとして実施している「JAFみんなのエコ川柳」コンテストの大賞および入賞作品を発表した。

人々の環境保全意識を高めようと実施され、環境省の後援のもと今年で9回目を迎えたコンテストには過去最高の2万通以上の応募があり、昨今の環境意識の高まりを実感できるものとなった。

今回の特徴として小・中学校からのクラス単位での応募が目立ち、次代を担う世代に「エコ意識」が根づき始めている背景を確認できるものともなった。

全体的に句のテーマとして人気だったのは「エコバッグ」「電気自動車」「エコドライブ」で、JAFの主催によるコンテストという性格もあってか車に関するテーマが目立っていた。

「第9回 JAFみんなのエコ川柳」の大賞には山本 洋子さん（岐阜県在住）の【我が家にも　ノーベル賞の　このあかり】が選ばれた。

日本人3人をノーベル物理学賞受賞に導いた「青色発光ダイオード（LED）」をテーマとした川柳で、LEDの灯りとも兼ね合ってまさに“明るい”ニュースに感動を受けた気持ちが素直に表れている作品だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

JAF　プレスリリース
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2015_09.htm

JAFみんなのエコ川柳
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco