エネクトニュース

東アジア地域において国境や文化を超えた新しい経済ネットワークを形作ることを目標とする株式会社イースタジアグループは、マレーシアで行われる太陽光発電プロジェクトにおいて、発電所の建設・運営に際し現地企業のVsolar Group Berhad（以下 Vsolar社）と共同することの合意が行われたと発表した。

イースタジアグループはマレーシアにおける事業でEPC業務を受託し、発電所の建設はVsolar社が行い今夏からの工事着手が予定されている。

今回のプロジェクトの特徴としては、設備設置工事の工程を「95％自動」で行うことにより、高品質・短期間・低コストを実現しながら早期の大規模太陽光発電所完工を可能にする試みが挙げられる。

国内外でEPC事業を展開しているイースタジアグループは、アジア地域各国の有力企業と提携し営業活動を行っており、今回の案件もその一環としてVsolar社がマレーシアにおける事業パートナーとして選ばれている。

同プロジェクトにおける工法の「1日当たり1装置で500kw」というコストパフォーマンスは、従来と比較して極短期間での建設工事完了を目指せるメリットがあり、工事の品質も維持しながら完工後のメンテナンス費用も削減できるという注目すべきものとなっている。

（画像はHPより）

外部リンク

イースタジアグループ　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000007400.html

イースタジアグループ　太陽光発電
http://www.eastasiagroup.jp/cn24/pg231.html