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丸紅株式会社は、計画を推進していた新本社ビル「（仮称）大手町1-4-2計画」について、2017年11月21日に地鎮祭を執り行い、工事に着手したことを発表した。

「（仮称）大手町1-4-2計画」は、最先端の機能・性能を持たせたオフィスに加えて、地域に開かれた育成用途を併設して、ビジネス、都市、自然、生活、芸術などを融合した発信拠点とすることを目指す。

計画概要としては、敷地面積が6,156.83平方メートルで、建築面積は3,656.47平方メートル、構造は一部鉄筋コンクリート造の鉄骨造で、規模は地下2階、地上22階、塔屋3階で、延床面積は80,602.62平方メートル、高さは111.90メートルとなる予定だ。

建物の主要用途としては事務所、飲食店、公会堂または集会場、展示場で、基本設計は株式会社日建設計、大成建設株式会社、実施設計および監理は大成建設株式会社が担当し、施工は大成建設が担当、着工は2017年12月1日を予定している。

新本社ビルの竣工は2020年10月を予定しており、丸紅は2020年度内に本社機能を移転することを予定している。

（画像は丸紅ホームページより）

外部リンク

丸紅 プレスリリース（PDF）
https://www.marubeni.co.jp/news/2017/release/201711211.pdf