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2017-11-25 23:00
その他
大和物流が省エネ・創エネ型の配送センターを建設

11月27日に着工、2018年7月から稼働の予定
大和ハウスグループで建築・建材物流事業などを担う大和物流株式会社(以下「大和物流」)は11月24日、京都府久世郡久御山町(くみやまちょう)で新たな物流施設を建設すると発表した。11月27日に着工し、2018年6月末に竣工の予定だ。大和物流は全国で78カ所の物流施設を運営しており、今回の施設は近畿エリアでは10カ所目となる。施設の特徴としては近畿エリア全域をカバーできる優れた立地条件、荷役業務を効率化する設計、省エネ・創エネで環境に配慮、の3つが挙げられる。
ソーラーパネルを約1800枚敷設、発電容量500kW
「(仮称)久御山物流センター」は京滋バイパスの久御山ICから約2kmの位置にあるだけでなく、近鉄京都線の伊勢田駅からも徒歩圏内にある。住宅地も近く、職住近接の条件を兼ね備えている。施設は倉庫2層を含む地上3階建てで、敷地面積は3000坪強。その屋上には約1800枚のソーラーパネルを敷設し、容量500kWで発電を行う。予定発電量は年間69万kWhで、一般家庭の電力消費量に換算して約220世帯分に相当する。
また全館にLED照明を導入し、大幅な省エネを実現していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
大和物流 リリース
http://www.daiwahouse.com/
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