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山加電業株式会社は、宮城県にて開発される「宮城丸森太陽光発電所」新設工事を受注したことを2017年11月24日に発表した。

「宮城丸森太陽光発電所」の開発はカナディアン・ソーラー・プロジェクト株式会社によるもので、今回、山加電業は新設工事の元請工事会社として受注した。

山加電業は「宮城丸森太陽光発電所」新設工事について、カナディアン・ソーラー・プロジェクトによる同様な太陽光発電所開発事業を完工させたことなどが、今回の受注に繋がったとしている。

新設される「宮城丸森太陽光発電所」の概要としては、工事場所が宮城県伊具郡丸森町で、パネルはカナディアン・ソーラー社製の330Wを採用し、パネル設置枚数は6,650枚を予定しており、発電出力は約2.2MWとなる予定で、完成は2018年7月末を予定しているとのことだ。

山加電業では、2017年6月にも福島県白河市にLG CNSジャパン株式会社の30MW規模の大規模太陽光発電所を完成させるなど、積極的に太陽光発電所建設事業に取り組んでおり、今後も、太陽光発電所の普及促進に貢献していくとしている。

（画像は山加電業ホームページより）

外部リンク

山加電業 プレスリリース
https://yamaka.co.jp/news/1034/