エネクトニュース

大和ハウスグループは、グループ会社の大和ライフネクスト株式会社が連結子会社を設立し、電力小売事業に参入することを2017年12月12日に発表した。

電力小売事業を営むには、小売電気事業者登録を行う必要があり、今回、大和ライフネクストの連結子会社「大和ライフエナジア株式会社」の登録が完了したことから、大和ハウスグループは電力小売事業に参入する。

大和ライフエナジアの概要としては、2017年3月13日に設立され、資本金は3,000万円で、出資は100％大和ライフネクスト、本社の所在地は東京都港区赤坂5-1-33で、サービス名称は「エナジアでんき」、小売電気事業者の登録は2017年11月1日に完了した。

今後の予定としては、マンション管理組合向けの電力販売を行う予定で、2018年1月以降より大和ライフネクストの管理受託しているマンション管理組合を対象とした、共用部向けの電力を販売開始し、専用部向けの電力の販売に向けた取り組みを進行することを予定している。

大和ハウスグループでは今後、住生活の要望に一貫して対応できる体制づくりに取り組んでいくとしている。

（画像は大和ハウスグループ ホームページより）

外部リンク

大和ハウスグループ プレスリリース（PDF）
http://www.daiwahouse.com/