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2018-01-23 08:00

その他

エネチェンジ、大東エナジー契約者846世帯を対象にアンケート調査を実施

タイナビNS
2018年1月16日調査結果を公表
エネチェンジ株式会社は、全国の大東エナジー契約者846世帯を対象にアンケート調査を実施し、2018年1月16日に結果を公表した。

73.7%が契約を後悔していない
まず、大東エナジーは、2017年11月から契約者に「契約終了」の通知書を送り、事実上、新電力事業より撤退しており、大東エナジーと契約していた人達は通知日より1カ月後までに他の電力会社に切り換える必要があった。

エネチェンジは、そんな大東エナジーからの切り替え支援対策を行うなど、救済措置に取り組んでおり、今回は、大東エナジー契約者846世帯を対象にアンケート調査を実施した。

調査結果としては、大東エナジーからの通知内容に「情報が不十分だった」と回答した人が約57%と半数を超え、「不安に思った人」は82.2%にも達したとのことだ。

情報が不十分だと回答した理由としては「切り替えさせられる理由が明確ではなかった」「金額などの紹介が不十分な電力会社の紹介」「大手電力会社しか紹介がない」といった声がある。

一方で「情報は十分だった」と回答した人達は「現在の契約内容など切り換えに必要な情報が同封されていた」「切り替え先の電力会社紹介があった」などと回答しており、問題なく切り替えができている人達もいることが分かった。

「不安に思った人」が不安に思った理由としては、「切り替え期日までの期間が短かった」が64.9%と1番で、2番は「期日までに切り替えられなかった場合電気が止まってしまうと感じた」で49.9%となった。

「不安に思った人」が多く出てしまった大東エナジーとの契約だが、契約については「後悔していない」「どちらかと言えば後悔していない」の合計が73.7%と多数が後悔していないとしており、電力会社切り替えに前向きな人が多いこと分かった。

アンケート調査の詳しい結果については、エネチェンジのプレスリリースより確認することができる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

エネチェンジ プレスリリース
https://enechange.jp/articles/daito-survey

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