エネクトニュース

イーレックス株式会社は1月17日、販売子会社2社を通じて家庭や商店など低圧・家庭用電力を利用する顧客に電力を供給してきたが、このほど申し込み件数が10万件を超えたと発表した。

同社グループは、2016年4月の低圧・家庭用電力小売自由化が開始されて以来、販売子会社のイーレックス・スパーク・マーケティング株式会社（ESM）とイーレックス・スパーク・エリアマーケティング株式会社（ESAM）を通じ、電力の小売りを行ってきている。

今回、低圧・家庭用電力の申し込み件数10万件突破を記念し、ESMとESAMの顧客を対象として「10万件突破キャンペーン」の実施を決定したという。なお、このキャンペーン詳細については、別途通知するとしている。

なお、ESMは、イーレックスと米国ナスダック上場スパークエナジー社との合弁会社で、またESAMは、ESMと阪和興業株式会社およびトーヨーエナジー株式会社との合弁会社となる。また、ESMは販売代理店ネットワークおよびウェブ等、ESAMは全国のLPG等販売会社を通じて低圧・家庭用電力の販売活動を行っている。

両社の電力供給対象地域は、ともに東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の各エリアとしている。

（画像はイーレックスHPより）

外部リンク

イーレックス株式会社　プレスリリース
https://www.erex.co.jp/news/information/927/