エネクトニュース

株式会社ファミリーマート（以下「ファミリーマート」）は1月17日、関西電力株式会社（以下「関西電力」）と非常災害時における生活物資の調達に関する協定を締結したと発表した。

協定の主な内容の一つは、非常災害時にファミリーマートが、関西電力の事業継続のために必要な食料などの生活物資を、同社の要請に基づいて可能な限り調達することだ。

次に協定で定められた内容が円滑に実施されるように、関西電力は非常災害時に被災地区における停電情報と復旧情報を、ファミリーマートに提供する。

さらに協定の円滑な実施を目指して、原則として年に1回以上、意見や情報の交換をするなど、平常時にも情報の共有を行う。

ファミリーマートは社会・生活のインフラ企業として地域社会との共生を目指し、これまでにも全国各地の自治体や団体と非常災害時に関する協定を結んできた。

同社は今後関西電力との協定に基づいて、非常災害が発生した際に被災地域の復旧支援活動で円滑に協力できる体制を構築していくとともに、地域の人々が安心して生活できる社会の実現に貢献していく方針だ。

（画像はファミリーマート公式ホームページより）

外部リンク

ファミリーマート　リリース
http://www.family.co.jp/