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2018-01-19 23:00

その他

大阪ガス都市開発らが創エネ型マンションの分譲開始

タイナビNS
「エネファームtypeS」が停電時も自立運転
大阪ガス都市開発株式会社(以下「大阪ガス都市開発」)は1月18日、近鉄不動産および阪急不動産と共同開発した創エネ型のマンションを、3月上旬から販売開始すると発表した。

このマンションは兵庫県尼崎市JR塚口駅の近くに建設中で、これから100年の基準を見つめ、都市型集合住宅の新しい理想の実現を目指す。

全戸に大阪ガスの「エネファームtypeS」を採用して電気を自ら創出し、省エネ性を高めて「低炭素建築物認定」も取得した。停電時には「エネファームtypeS」が出力700Wで自立運転機能を発揮し、給湯はもちろん、床暖房やガスコンロの使用も可能だ。

共用部にもコージェネシステムを採用した防災自立型
大阪ガスの「エネファームtypeS」は世界最高水準の発電効率を誇り、一次エネルギー使用量とCO2排出量を大幅に削減する。「創エネマンション」の各戸で得られた余剰電力は大阪ガスが買い取り、無駄なく利用される。

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マンションの共用部では都市ガスから電気と熱を創り出す防災対応型のコージェネレーションシステムが採用され、共用部で使用する電力の一部を自家発電するとともに、発電で得られる熱を温水に利用し、専有部分のガス料金の削減にも貢献する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

大阪ガス都市開発 リリース
https://urbanex.co.jp/cms/files/pr_urbanex_co_jp0113-1.pdf

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