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2018-02-01 09:00

その他

太陽光発電の「2019年問題」を機に、電気の自家消費を提案するイベント開催

タイナビNS
2月28日から「第14回 スマートエネルギーWeek」開催
リード エグジビション ジャパン株式会社は、2月28日からの3日間、東京ビッグサイトにて「第14回 スマートエネルギーWeek」を開催すると発表した。

住宅用太陽光発電の固定買取期間終了が終了する家庭が続出する「2019年問題」を来年に控え、発電した電力をどう活用していくかの選択を迫られることになる。

買取期間終了後の市場での売電価格は11円といわれており、売電していた電気を自分で使う「自家消費」への気運が高まっていることから、同展では、どんな技術がライフスタイルを変えていくのか、出展製品を紹介するという。

自家消費を実現するための方法には、太陽光発電の設置に合わせて蓄電池の導入や、EVとの連携、電力の一元管理化など、さまざまなテクノロジーがあり、エネルギーの創エネ・省エネ・畜エネを網羅する同展には、自家消費型ライフスタイルを支える多様な製品が出展するとし、その一部を紹介している。

「自家消費」に関する専門セミナーも多数開催
家の中で電力を貯蔵するエリーパワー株式会社の可搬型蓄電システム「POWER YIILE 3」は、機能、デザイン、ユーザービリティにこだわったシステムで、家庭でのZEH対応や非常用電源として活用できるとともに、スマホなどから簡単に蓄電システムのモード変更等の操作や蓄電率、電力履歴等の確認ができる。

また、株式会社バレッグスのエネルギー完全自立型住宅 「オフグリッドハウス」は、外部からの電力供給なく1,000日間自給だけで過ごせる住宅となり、すでに実績があることから販売を開始するという。

さらに、株式会社東光高岳の「Smaneco V2H」は、家庭内および非常時電源として、電気自動車のバッテリーに蓄えた電気を有効活用ができるもの。タイマー充電も可能で、生活スタイルに合わせて充電時間を設定できる。

なお同展では、業界トップが市場の展望を語る基調講演や、「自家消費」に関する専門セミナーも多数開催されるとのこと。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

リード エグジビション ジャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

 
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