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2018-02-02 23:15

その他

日立キャピタルらが青森県で風力発電所の商業運転を開始

タイナビNS
青森県横浜町と共同出資で32.2MWの発電所を建設
日立キャピタル株式会社(以下「日立キャピタル」)は2月1日、青森県横浜町と共同出資で建設した「横浜町雲雀平(ひばりたいら)風力発電所」が商業運転を開始したと発表した。

発電所は2.3MWの風力発電システムを14基と蓄電池を併設した発電容量合計32.2MWで、年間予想発電量は一般家庭の電力消費量の約1万5000世帯分に相当する。発電時にCO2を排出しない風力発電による電力を用いることによって、年間約3万5000トンのCO2排出量抑制が可能になる。

発電で得られた電力は今後20年間、電力会社に売電される。

再エネ事業を通じて低炭素社会の実現に寄与
日立キャピタルグループは環境とエネルギーを注力分野として、再生可能エネルギー関係の事業におけるビジネスの連携に取り組んできた。

風力発電分野では2003年にいち早く金融サービスを提供して以来、発電システムのリース、保険、ファイナンシャル・アドバイザーなど、発電事業の様々なノウハウを組み合わせて一括提供してきた。

日立キャピタルグループは2013年以来、太陽光および風力発電などの事業を通じて、累計約30万トンのCO2排出量抑制に貢献している。

(画像は日立キャピタル公式ホームページより)


外部リンク

日立キャピタル リリース
http://www.hitachi-capital.co.jp/

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