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2017-03-26 02:00

その他

ソフトバンクと三菱UFJリースの子会社、北海道でのメガソーラー事業を丸紅から取得

タイナビNS
丸紅からメガソーラーの株式を取得
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー株式会社(以下、SBエナジー)と三菱UFJリース株式会社の子会社であるMULエナジーインベストメント株式会社(以下、MULエナジーインベストメント)は、3月17日に出力約30MWのメガソーラー事業を取得したと発表した。

取得対象となったのは大規模太陽光発電所事業「とまこまい勇払メガソーラー」を運営する「とまこまい勇払メガソーラー株式会社」。SBエナジーとMULエナジーインベストメントが全株式を丸紅株式会社から取得した。

同発電所の運営は今後、両社が折半で出資参画する特別目的会社(SPC)「とまこまい勇払ソーラーパーク合同会社」が行う。

29.8MWの「とまこまい勇払メガソーラー」
「とまこまい勇払メガソーラー」は、北海道苫小牧市で2015年10月1日に運転を開始した。私有地約48haの土地において、出力規模が約29.8MWの電力を起こす。年間予想発電量は約3,200万kWhで、これは一般家庭約9,000世帯分の年間電力消費量に相当する。

両社は今後も発電所の取得等を目指す
SBエナジーは太陽光発電をはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営に加え、他事業者が譲渡を希望する発電所の取得を通じて、今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指す方針だ。

また、MULエナジーインベストメントは、太陽光発電所の取得をはじめとする事業を行っており、今後は投資ファンドの組成も視野に、再生可能エネルギー分野において社会インフラの整備を手がけていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

SBエナジー・MULエナジーインベストメント プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20170321_01.pdf

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