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2017-04-12 12:00

その他

岡山県に日本最大級のメガソーラーの着工

タイナビNS
瀬戸内市錦海の塩田跡地の再出発
くにうみアセットマネジメント株式会社は、2017年3月30日付で瀬戸内市の錦海湾にある堤防補強工事を始めたことを4月5日に発表した。
2014年に太陽光発電所の建設プロジェクトとして、錦海湾堤防を補強する工事、玉津港と師楽港の防波堤および防火扉の工事が済んだ。その後、瀬戸内市に寄贈された。

寄贈式の式典には瀬戸内市長、瀬戸内市議会、事業者、清水建設や融資協力を得た金融機関、報道関係者等100名以上が参加した。

また、式典後は参加者が牛窓漁協の船舶に乗って、錦海湾側から堤防や防波堤を見学し共に喜んだ。

メガソーラーの特徴
南海トラフ巨大地震での教訓をもとに、津波や地震後の高波にも負けない構造にした。堤防の液状化の保護構造を施しながら、堤防の近くにある湿地に咲く草花等の自然保護にも配慮したものである。

また、総額32億円で事業者の努力により、瀬戸内市に寄贈され、堤防補強工事や排水ポンプの増設など、塩田跡地における中央排水路を整備することができたことである。

瀬戸内市長の思い
瀬戸内市長はこの堤防補強工事が始まり、寄贈式まで進んだことに多くの方々に感謝の意を示している。

事業者や地域の人々と共に、発電所の竣工に向けてお互いに協力を続けていくことを願っている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

くにうみアセットマネジメント株式会社プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/124885
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