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2017-05-27 17:00

その他

SBエナジーらが鹿児島でメガソーラーを稼働

タイナビNS
鹿児島県姶良郡にある公有地で出力規模32.3MW
ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社(以下「SBエナジー」)は5月24日、三菱UFJリースと共同で「ソフトバンク鹿児島湧水ソーラーパーク」の営業運転を6月1日から開始すると発表した。

新しいメガソーラーは鹿児島県姶良郡湧水町の公有地に設置され、三菱 UFJ リースと半額ずつ共同出資した合同会社が運営を担当する。出力規模は最大約3万2300kWで、発電量は年間約3558万2000 kWhの見込み。一般家庭の電力消費量に換算して約9900世帯分に相当する。

完成は今年に入って4件目、さらに数件建設中
SBエナジーが昨年建設を発表した時点では、鹿児島湧水ソーラーパークの敷地面積は約51.4万平方メートルとなっていた。完成したメガソーラーの敷地面積は約36.2万平方メートルでコンパクト化、しかし出力規模はほとんど変わっていない。

同社は今年に入ってから潮来、浜松中開、広島世羅の3カ所でメガソーラーを稼働開始、今回の鹿児島湧水で4件目となる。福島県と長野県ではインベナジー・ジャパンと共同で、北海道では三菱UFJリースと共同で新しいメガソーラーの建設にも取り組んでいる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

SBエナジー リリース
http://www.sbenergy.co.jp/

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