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2017-05-20 17:15

その他

AMG Solution 独自システム開発を助ける認証モジュールを発売

タイナビNS
ネガワット事業者向け『CODE-ADRe』
「ピースの隅」からパズルをはめていくように、より良いソリューションを提供することを企業理念とする株式会社AMG Solutionは、自社で取得した認証モジュール『CODE-ADRe』の販売を15日から開始している。

同社は国内でOpenADR2.0bの認証を取得した数少ない企業の1つで、バーチャルパワープラント(VPP)構築事業や、ディマンドリスポンス事業に参入意向のある企業や、独自のシステムの構築を目指すネガワット事業者向けの商品として『CODE-ADRe』が売り出されている。

ネガワット取引市場の創設は4月29日からスタートし、ディマンドリスポンス(ネガワット取引)における電力の需要制御が一般化していくことが予想されている。

EV普及にも貢献
今後取引市場に参入するにあたっては、OpenADRの認証を取得している企業の少なさが、円滑な事業運営のネックとなる可能性が存在している。

『CODE-ADRe』はOpenADR2.0b(VEN)の認証を受けたJavaモジュールで、「pull / SimpleHTTP」と「push / SimpleHTTP・XMPP」という2種類の認証適合に順応している。

『CODE-ADRe』は、自然エネルギーの発電設備と、電気自動車(EV)を含む電力需要家側の蓄電設備を統合的に制御するバーチャルパワープラント(VPP)構築事業に貢献することが期待されている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

AMG Solution プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/128408

AMG Solution
https://amg-solution.jp/

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