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2017-06-10 03:00

その他

スマホのアプリで情報配信、省エネを促進

タイナビNS
関西電力らが京都府木津川市において実証開始
関西電力株式会社(以下「関西電力」)は三菱重工、凸版印刷と共同で、スマートフォンのアプリで暮らしに役立つ地域の情報を配信するサービスの実証試験を、6月5日から開始した。

この試験は京都府木津川市の協力のもとに約300世帯を対象として、2018年3月30日まで行われる。地域の活性化を目的とした地域情報と省エネに関する情報を配信し、サービスの向上と省エネ行動への有効性を検証する。

関西電力は2012年から電力需要抑制を目的として電気のかしこい使い方を配信する社会システム実証プロジェクトに取り組んできた。2012年から2013年にかけて行われた最初の試みでは、三菱重工らと共同で京都府下の約700世帯を対象に夏季と冬季、デマンドレスポンスの効果を検証した。

アプリを使って行動するとポイントが貯まる
プログラムではクーポン、セール、イベント、予防接種や健康診断など、地域の生活に役立つ情報を顧客のライフスタイルやニーズに合わせて配信するほか、省エネに関する情報も含めて、参加者を省エネ行動に誘導する。

参加者が情報を閲覧する、クーポンを使用する、イベントに参加するなどアプリを使った行動をするとポイントが貯まり、トライアル期間終了時に金券などに交換して使用することができる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

関西電力 リリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2017/0605_4j.html

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