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2017-06-12 12:00

その他

神奈川県、エネルギー地産地消に向けて小売電気事業者に補助金

タイナビNS
2017年6月5日より募集開始
神奈川県は「地域電力供給システム整備事業費補助」と「地域主導再生可能エネルギー事業費補助」の募集を2017年6月5日より開始することを発表した。

エネルギー地産地消を推進
今回募集を開始した「地域電力供給システム整備事業費補助」は、小売電気事業者が神奈川県内の太陽光発電など分散型電源から電力調達し、県内の家庭や事業者に電力供給するモデル事業を公募し、実施に要する経費を一部補助するものだ。

対象者は小売電気事業者または、小売電気事業者を含む複数事業者で、補助金の対象となる事業範囲は、地域電力供給システムを整備するために行う、県内の再エネなど分散型電源を確保する事業、県内の家庭、事業所など電力供給先を確保する事業、電力供給バランスを図るシステム構築をする事業だ。

補助率は、補助対象経費の3分の1で、補助限度額は1,000万円となっており、募集期間は2017年6月5日から2017年7月12日17時までを予定している。

「地域主導再生可能エネルギー事業費補助」では、地域のNPO法人などや中小企業者が行う地域経済活性化に資する再エネ発電事業の初期投資費用を補助するもので、2017年6月5日から2017年7月31日17時まで募集が行われる。

(画像は神奈川県ホームページより)


外部リンク

神奈川県 プレスリリース
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1144370.html

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